隠された王朝交代の謎 -- シリーズ〈古代史の探求〉 --
川端俊一郎 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2004.2 -- 20cm -- 314,27p

資料詳細

タイトル 法隆寺のものさし
副書名 隠された王朝交代の謎
シリーズ名 シリーズ〈古代史の探求〉
著者名等 川端俊一郎 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2004.2
大きさ等 20cm 314,27p
分類 521.81
件名 法隆寺 , 日本-歴史-古代
注記 索引あり
著者紹介 昭和14年北海道生まれ。37年北海道大学農学部卒。42年大学院中退。平成2年佛教大学仏教学科中退。現在、北海学園大学経営学部教授、北東アジア研究交流センター副長。(学)北海学園理事。
内容紹介 法隆寺は中国南朝尺で寸法が合う。日出処天子の太宰府は、もと南朝の都督府で倭国の首府、その遺構も南朝尺である…。法隆寺の再建は新築か、移築かの論争に、建立に使われた「ものさし」で新説を展開した書。
要旨 法隆寺の再建は新築か移築かの論争が展開されている。本書は建立に使われた「ものさし」で新説を展開する。法隆寺は中国南朝尺で寸法が合う。日出処天子の太宰府は、もと南朝の都督府で倭国の首府、その遺構も南朝尺だ。遣隋史のころ筑紫で落成し、大和へ移築された法隆寺は、隠された王朝交代を測る「ものさし」でもある。
目次 序 日本書紀が記さなかった法隆寺の世紀;第1章 法隆寺の「ものさし」―南朝尺のモジュール「材と分」;第2章 法隆寺移築説への拒絶反応―日本建築学会論文集;第3章 五重塔の仏舎利上にあった空洞;第4章 日本一の法隆寺(X寺)を記さない日本書紀;第5章 この国のかたちと政権交代―東アジアのなかの日本;第6章 隋書にある阿輩〓@6BFC@弥など倭語(チクシコトバ)の読みについて;終章 日本という国号の成立
ISBN(13)、ISBN    4-623-03943-9
書誌番号 1104017326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104017326

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