日本の桜ベスト30 --
宮嶋康彦 /著   -- 文藝春秋 -- 2004.3 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル この桜、見に行かん
副書名 日本の桜ベスト30
著者名等 宮嶋康彦 /著  
出版 文藝春秋 2004.3
大きさ等 21cm 127p
分類 291.09
件名 日本-紀行・案内記 , さくら(桜)
著者紹介 1951年長崎生まれ。75年フリーランスのカメラマンとして活動を始める。85年プレイボーイ・ドキュメントファイル大賞受賞。86年まる5年間暮らした奥日光を引き払い再び東京の生活に戻る。以降、一貫して写真の富と言葉の富を融合させて新しい富を築く活動を続けている。
内容紹介 九州・熊本の一心行の桜から、山梨の山高の神代桜、福島の合戦場のしだれ桜、北海道・松前町の血脈桜まで。日本の桜ベスト30を紹介。桜を撮り続けた第一人者・宮嶋康彦が贈るオールカラー・フォト・エッセイ集。
目次 一心行の大桜(熊本県白水村・四月上旬)―戦国時代を駆け抜けた武将の菩提樹;ひょうたん桜(高知県吾川村・四月上旬)―山地の集落にどっしり根づいた御神木;明星桜(佐賀県伊万里市・四月上旬)―篝火に照らされた花びらが宵の明星に見えた;醍醐桜(岡山県落合町・四月中旬)―山間の里の丘の頂に威風堂々の花姿;中越家のしだれ桜(高知県仁淀村・四月上旬)―山肌から吹きこぼれる滝の風情;樽見の仙桜(兵庫県大屋町・四月中旬)―老いの身を若い枝に吸わせる“仙人桜”;本郷の又兵衛桜(奈良県大宇陀町・四月中旬)―みごとな枝ぶりは本邦随一、支柱の無い艶姿;曽爾の山桜(奈良県曽爾村・四月中旬)―深山幽谷の趣き有り、雨の日こそなれ;仏隆寺の桜(奈良県榛原町・四月下旬)―室生の里の孤高の稀少種;海津大崎の桜並木(滋賀県マキノ町・四月中旬)―六百本のソメイヨシノがつくる花回廊〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-16-365700-2
書誌番号 1104018239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104018239

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