勝山進 /編著   -- 中央経済社 -- 2004.3 -- 22cm -- 259p

資料詳細

タイトル 環境会計の理論と実態
著者名等 勝山進 /編著  
出版 中央経済社 2004.3
大きさ等 22cm 259p
分類 336.9
件名 会計 , 環境問題
注記 索引あり
著者紹介 昭和18年新潟県生まれ。43年日本大学商学部卒。48年日本大学大学院商学研究科会計学専攻博士課程単位取得退学。この間、副手、助手、専任講師、助教授を経て、56年日本大学商学部教授。
内容紹介 環境会計をめぐる実態や諸問題を体系的にまとめた格好のテキスト。環境省のガイドラインはもとより、海外動向、排出権や第三者認証などまで環境会計の全領域をカバーする。
要旨 わが国では、1999年に当時の環境庁が環境会計のガイドラインを公表した。これを契機に多数の企業がその導入を図ったのであるが、この年をもって、「環境会計元年」とする見方もある。しかし、生成期にあるこの領域で、すでに、それから数年を経過しており、ここで改めて環境会計を見つめ直す必要が生じている。とりわけ、環境会計を発展的に捉え、「環境」のみならず、「経済」および「社会」との関わりを把握しようとする動きがある。つまり、現代の企業や組織は、収益性や安全性といった評価軸に加えて、環境や社会といった評価軸との融合を図らなければならない。本書は、生成期にある環境会計の範囲を可能な限り網羅し、多角的に考察したものである。
目次 第1部 環境問題と環境経営(環境問題と環境政策;環境税導入の論点 ほか);第2部 環境会計の生成と発展(環境財務会計の構築;環境省「環境会計ガイドライン」の特徴 ほか);第3部 海外の環境会計(アメリカの環境会計;ヨーロッパの環境会計 ほか);第4部 環境会計の課題と動向(排出権取引と会計;土壌汚染と会計 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-502-24290-X
書誌番号 1104019746
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104019746

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.9/2929 一般書 利用可 - 2031664155 iLisvirtual