新潮新書 --
森口朗 /著   -- 新潮社 -- 2004.3 -- 18cm -- 183p

資料詳細

タイトル 授業の復権
シリーズ名 新潮新書
著者名等 森口朗 /著  
出版 新潮社 2004.3
大きさ等 18cm 183p
分類 375
件名 学習指導
注記 文献あり
著者紹介 1960年大阪府生まれ。中央大学法学部卒。教育評論家。東京都職員。東京都庁に入り、下水道局、衛生局に勤務。95年に都内の小学校に転出。養護学校を経て、都立高校に勤める。著書に「早期教育は父親が仕切れ」「偏差値は子どもを救う」など。
内容紹介 戦後教育史を振り返ると、子どもたちの学力向上に命をかけてきた「授業の達人」たちがいる。創意工夫と情熱にあふれる彼らの実践にもう1度光を当て、学校再生のヒントを見つける1冊。
要旨 子供たちの学力低下は、授業時間や学習量の減少だけが原因ではない。教師の「授業」技術そのものが低下しているのが最大の問題なのだ。いま必要なのは制度改革ではなく、「授業」という観点に立った真の教育改革である。戦後教育史を振り返ると、子供たちの学力向上に命をかけてきた「授業の達人」たちがいる。創意工夫と情熱にあふれる彼らの実践にもう一度光を当ててみたい。そこに学校再生のためのヒントがあるはずだ。
目次 序章 授業こそ学校の魂;第1章 「仮説、推理、検証」で学ぶ科学の心―仮説実験授業 板倉聖宣;第2章 「目に見える」算数への革命的転換―水道方式 遠山啓;第3章 「書く」「読む」「話す・聞く」で本物の国語力―鍛える国語 野口芳宏;第4章 教科書を教科書通り教えよう―教育技術法則化運動 向山洋一;第5章 類型化、そして反復が起こした奇跡―百ます計算 陰山英男;第6章 「一個のハンバーガーから世界が見える」―「よのなか」科 藤原和博;終章 教育論争の忘れ物
ISBN(13)、ISBN    4-10-610057-6
書誌番号 1104020412

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 375 一般書 利用可 - 2031683508 iLisvirtual
金沢 公開 Map 375 一般書 利用可 - 2032154185 iLisvirtual