ぼくの愛した少女 --
寺山修司 /著   -- 大和書房 -- 2004.4 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 不良少女入門
副書名 ぼくの愛した少女
著者名等 寺山修司 /著  
出版 大和書房 2004.4
大きさ等 19cm 237p
分類 914.6
注記 文献あり
著者紹介 1935年青森県生まれ。19歳の時「短歌研究」新人賞受賞。67年演劇実験室「天井桟敷」設立。アンダーグラウンド演劇の牽引者として伝説的な一時代を作り出す。詩人、歌人、作詞家、劇作家、映画監督、作家、エッセイスト、競馬評論家として様々な領域で才能を発揮。83年急逝。
内容紹介 わたしが娼婦になったなら、いつでもドアーは開けておく、海から燕が来るように…。触れるもの全てを詩に変えた天才・寺山修司。大胆かつ繊細な、今も色褪せぬ“テラヤマ・ワールド”の魅力がここに。
要旨 古本市へ出かけて、見つけさえすれば古い少女雑誌を買ってきた。「少女画報」「少女倶楽部」「少女世界」のページをめくると、懐かしい「少女」のイメージが立ちのぼった。ギャルとかマドモアゼルと呼ばれる現代の女の子とは全くべつの、少女たちが、そこにいたのだ。私は、そうした少女たちが好きだった。だが、彼女たちはもう、どこにも存在しないのだ。あの繊細で叙情的で、そこはかとないエロチシズムをたたえた少女たちは、一体どこへ行ってしまったのであろうか?感応せよ!触れるもの全てを詩に変えた天才・寺山修司の多面的世界。
目次 わたしが娼婦になったなら―曲馬団エレジー;ヒロイン登場―みどりの黒髪断ちきって;ぼくが映画少年だったころ―まぼろしの少年少女をさがして;開幕のベルが鳴る―暗闇のおたのしみ;恋人たちの囁き―思い出のキネマ名画館;言葉の宝石をさがして―キネマのなかの名セリフ;少女コレクション―ぼくの愛した女たち
ISBN(13)、ISBN    4-479-39108-8
書誌番号 1104020998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104020998

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 914/テ 一般書 利用可 - 2031790380 iLisvirtual
公開 Map 914/テ 一般書 利用可 - 2032950160 iLisvirtual