草莽の志士なるがゆえに -- NHKブックス --
高野澄 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2004.3 -- 19cm -- 307p

資料詳細

タイトル 清河八郎の明治維新
副書名 草莽の志士なるがゆえに
シリーズ名 NHKブックス
著者名等 高野澄 /著  
出版 日本放送出版協会 2004.3
大きさ等 19cm 307p
分類 210.58
件名 日本-歴史-幕末期
個人件名 清河 八郎
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1938年埼玉県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞学専攻。立命館大学大学院史学科修士課程修了。専攻は、日本近代史。立命館大学助手を経て、著述専業。
内容紹介 尊攘派でありながら幕府に接近し、浪士組を組織した黒幕だと思われている清河八郎。しかし清河は何をやりたかったのか…。本書は清河八郎の足跡を丹念にたどりながらまとめた、もうひとつの新選組外史である。
要旨 清河八郎とはどのような男だったのか?幕末史に流星の如く表れ、消えていった清河八郎は、尊攘派でありながら幕府に接近し、浪士組を組織した黒幕だと思われている。しかし清河は何をやりたかったのか―天皇の直下に郷士をあつめ、かって存在していなかったかたちの政権を作ろうとした。本書は清河八郎の足跡を丹念にたどりながらまとめられたもうひとつの新選組外史である。
目次 疾風怒涛の時代―魁けて、またさきがけん;出羽の郷士、備前の郷士;立身揚名の決意;尊皇攘夷とは外国人を斬ることなのか;安政大獄;文武指南所;虎尾の会;領土なき王侯―京都義挙のくわだて;寺田屋騒動―生涯一度の愉快;浪士組;天子の軍隊;八郎以後(新選組;新徴組)
ISBN(13)、ISBN    4-14-001994-8
書誌番号 1104022925

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.58 一般書 利用可 - 2031704122 iLisvirtual
公開 210.5 一般書 貸出中 - 2031718166 iLisvirtual