サイバー化監視社会の闇 --
古川利明 /著   -- 第三書館 -- 2004.4 -- 20cm -- 542p

資料詳細

タイトル デジタル・ヘル
副書名 サイバー化監視社会の闇
著者名等 古川利明 /著  
出版 第三書館 2004.4
大きさ等 20cm 542p
分類 007.3
件名 情報化社会 , プライバシー
注記 並列タイトル:Digital hell
注記 文献あり
著者紹介 1965年新潟生まれ。88年慶応義塾大学文学部卒。毎日新聞社入社。大阪本社社会部、高知支局、姫路支局、大阪本社社会部を経て、94年退社。96年東京新聞入社。首都圏部「TOKYO発」取材班を経て現在、フリージャーナリスト。
内容紹介 デジタル・ヘル。IT化が進んだ先にある地獄…。個人情報はデータ化され、管理・利用される。あなたのすべてが監視され記録去れるサイバー情報ファシズムを膨大な資料と克明な取材で実証する。
要旨 個人情報はDNA・指紋・虹彩・静脈網から病歴・学歴・離婚歴・職歴・犯罪歴・旅行歴・性癖・嗜好・交友・移動跡etcまでデータ化され、管理・利用される。あなたのすべてが監視され記録されるサイバー情報ファシズムを膨大な資料と克明な取材で実証する。
目次 第1章 「監視カメラ」が大量増殖していく社会(あなたのカオが知らぬうちにデジタル情報化されている街;過激なトークライブに出入りの客は全て警察に“面通し” ほか);第2章 「電話盗聴・電子メール盗み見」の歯止めなき拡大(電話発明直後から始まったプリミティブな盗聴テクニック;“捜査のため”機器設けた刑事が男女関係を興味本位盗聴 ほか);第3章 「住基ネット=国民総背番号制」でプライバシー総収奪(国民総背番号制度イコール社会全体のサイバー“監獄化”;住民票に番号を振ると個人の情報をコンピュータ処理可能 ほか);第4章 「個人情報保護法」はいかにして歪められていったか(個人情報をダシにしてメデイアを規制し、言論封殺を狙う;「個人の私権」と「人間の根源的な自由」のプライバシー ほか);第5章 「サイバー情報ファシズム化」への道(「ユビキタス社会」は「いつでもどこでも監視される社会」;全人類に生後すぐICチップ埋込んだら“素晴らしい!!” ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8074-0400-8
書誌番号 1104023948

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/1080 一般書 利用可 - 2031697410 iLisvirtual