紀平英作 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2004.3 -- 22cm -- 436p

資料詳細

タイトル ヨーロッパ統合の理念と軌跡
著者名等 紀平英作 /編  
出版 京都大学学術出版会 2004.3
大きさ等 22cm 436p
分類 230.04
件名 西洋史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1946年東京都生まれ。69年京都大学文学部卒。72年同大学院文学研究科博士課程現代史学専攻退学。83年同文学部助手を経て、同文学部助教授。96年同文学部教授を経て、同大学院文学研究科教授。
内容 内容: 敗戦ドイツにとってのヨーロッパ統合   紀平英作著
内容紹介 ヨーロッパ統合の「理念」には幾多の淵源があった。古代ローマに遡り、現代における「国家」統合の試みの歴史的要因を探る。共同研究「ヨーロッパ統合の理念と近現代統合運動の歴史的研究」の成果を基礎とした書。
要旨 古代ローマ、基層から辿る歴史としてのヨーロッパ統合。
目次 敗戦ドイツにとってのヨーロッパ統合―二〇世紀ヨーロッパ統合をみる一つの視点;第1部 ヨーロッパの基層(ヨーロッパ統合と古代ローマ帝国);第2部 歴史にみるヨーロッパ(中世後期の「都市ベルト」地域における都市と国家―比較地域史のこころみ;トポスとしてのサルマチア―ポーランド史におけるヨーロッパ的アイデンティティ ほか);第3部 ヨーロッパ統合の起点(西ドイツ成立への道―アメリカの対ドイツ占領政策に沿って;戦後フランス外交の転換過程―シューマン・プランが目指したヨーロッパ統合の意味 ほか);第4部 ヨーロッパ統合の現在(欧州統合における政党の役割―欧州レベルの政党と加盟国政党の相互関係を中心に;EU通貨統合と独仏の政治的意思)
ISBN(13)、ISBN    4-87698-626-6
書誌番号 1104024061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104024061

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 230.0 一般書 利用可 - 2031697398 iLisvirtual