解釈と鑑賞 --
入江春行 /著   -- 奈良新聞社 -- 2004.4 -- 19cm -- 146p

資料詳細

タイトル 晶子百歌
副書名 解釈と鑑賞 精選
著者名等 入江春行 /著  
出版 奈良新聞社 2004.4
大きさ等 19cm 146p
分類 911.162
件名 和歌-評釈
個人件名 与謝野晶子
著者紹介 1927年東京生まれ。法政大学文学部卒。大阪外国語大学講師等を経て、大谷女子大学教授。現在、日本文芸学会常任理事・与謝野晶子倶楽部副会長等。主な著書「晶子の周辺」「与謝野晶子の文学」「晶子文学選」「与謝野晶子とその時代」等。
内容紹介 与謝野晶子の文学活動の原点は短歌である。本書では16歳に始まり、亡くなる64歳までに詠んだ3万首あまりから100首を精選・評釈。近代短歌史に燦然と輝く晶子短歌を鑑賞する1冊。
要旨 与謝野晶子の文学活動の原点は短歌である。十六歳にはじまり、亡くなる六十四歳までに詠んだ三万首あまりから百首を精選、評釈した本書によって、近代短歌史に燦然と輝く晶子短歌を鑑賞したい。
目次 ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜の明けやすき;鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな;やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君;海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし父母の家;狂ひの子われに焔の翅かろき百三十里あわただしの旅;ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟;乳ぶさおさへ神秘のとばりそとけりぬここなる花の紅ぞ濃き;初春や当麻の寺へ文かけば奈良の都に住むこヽちする;ひと枝の野の梅をらばたりぬべしこれかりそめのかりそめの別れ;山の鳥竹林院の林泉を楽しむ朝となりにけるかな〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-88856-048-X
書誌番号 1104027541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104027541

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/4022 一般書 利用可 - 2031863883 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2032003330 iLisvirtual