太平洋戦争の戦場 -- ふくろうの本 --
太平洋戦争研究会 /編, 森山康平 /著   -- 河出書房新社 -- 2004.4 -- 22cm -- 135p

資料詳細

タイトル 図説 玉砕の戦場
副書名 太平洋戦争の戦場
シリーズ名 ふくろうの本
著者名等 太平洋戦争研究会 /編, 森山康平 /著  
出版 河出書房新社 2004.4
大きさ等 22cm 135p
分類 210.75
件名 太平洋戦争
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1942年中国生まれ。週刊誌・月刊誌の記者を経て、太平洋戦争研究会、編集プロダクション文殊社所属。
内容紹介 太平洋戦争で再三演じられた日本軍の玉砕戦とは。捕虜となることは死をもって償うべき最大の不名誉とされた日本軍の戦い方は。ガダルカナル島、マッキン・ワラワ島、サイパン、硫黄島などその悲劇の実態を追う。
要旨 太平洋戦線の死闘。「捕虜の辱めを受けるな。死して護国の鬼となれ」これが日本軍・国民すべての最高の道徳律だった。
目次 序章 ある自爆命令;第1章 ガダルカナル島とブナ地区(東部ニューギニア)の戦い―大命(天皇陛下の御命令)ならば仕方がない、撤退しよう;第2章 アッツ島の戦い―最後に至らば潔く玉砕し、皇国軍人精神の精華を発揮することを望む;第3章 タラワ島、マキン島の戦い―一兵となるまで陣地を固守し、増援部隊来着まで本島を死守せよ;第4章 サイパン、グアム、テニアンの戦い―従容として悠久の大義に生きるを悦びとすべし;第5章 ペリリュー島、アンガウル島の戦い―護国の鬼と化すも、七度生まれて米奴を鏖殺(皆殺し)せん;第6章 中国雲南省・北ビルマ戦線―この弾が最後だ、手榴弾は自決用だぞ、大事にせよ;第7章 硫黄島の戦い―重傷者を若い軍医がつぎつぎに注射によって処置していく;終章 沖縄戦、そして一億玉砕・一億特攻の本土決戦の構想
ISBN(13)、ISBN    4-309-76045-7
書誌番号 1104028056

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2031855155 iLisvirtual