知の巨星たちは何を語ったか --
中川八洋 /著   -- PHP研究所 -- 2004.4 -- 20cm -- 390p

資料詳細

タイトル 保守主義の哲学
副書名 知の巨星たちは何を語ったか
著者名等 中川八洋 /著  
出版 PHP研究所 2004.4
大きさ等 20cm 390p
分類 311.4
件名 保守主義
著者紹介 昭和20年福岡県生まれ。東京大学工学部卒。スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学助教授を経て、昭和62年に同大学教授となり、現在に至る。専門は政治哲学・現代思想、および国際政治学。
内容紹介 明治維新をもって日本で多くの欧米の哲学者・思想家の著作を翻訳刊行し流布せしめたにもかかわらず、英米の保守主義のみはほとんど排除された理由は何か。保守主義が真に必要な今、その真髄を初めて体系的に詳解。
要旨 明治維新をもって日本ではあれほど多くの欧米の哲学者・思想家の著作を翻訳刊行し流布せしめたにもかかわらず、英米の保守主義のみはほとんど排除された理由は、何であろうか。初めて明かされる保守主義の真髄。
目次 第1部 保守主義の父祖たち(「米国保守主義の父」アレグザンダ・ハミルトン;「法の支配」は復権できるか―マグナ・カルタ再生とコーク卿;「保守主義の父」バーク―「バーク・ルネサンス」を日本に祈る);第2部 全体主義と戦う「真正の自由」(「隷従への道」を歩む二十一世紀日本―アーレント解題;「赤より死!」の、反ヘーゲル―カール・ポパーの哲学;平等という、自由の敵―警鐘を鳴らすトクヴィル、反撃するベルジャーエフ);第3部 「美徳ある自由社会」を創る(人間を透視したヒューム道徳哲学;「社会正義」は“亡霊”―自由の原理とハイエク政治哲学;「高貴なる自由」―永遠のバーク哲学)
ISBN(13)、ISBN    4-569-63394-3
書誌番号 1104028527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104028527

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 311.4/23 一般書 利用可 - 2032003381 iLisvirtual