労使関係におけるデュアリズムの深化 -- Minerva現代経営学叢書 --
朴昌明 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2004.4 -- 22cm -- 229p

資料詳細

タイトル 韓国の企業社会と労使関係
副書名 労使関係におけるデュアリズムの深化
シリーズ名 Minerva現代経営学叢書
著者名等 朴昌明 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2004.4
大きさ等 22cm 229p
分類 366.5
件名 労使関係-韓国
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1972年兵庫県生まれ。94年関西学院大学商学部卒。99年同大学院商学研究科博士課程単位取得。2002年延世大学大学院経済学科博士課程修了。甲南大学経済学部・立命館大学産業社会学部非常勤講師を経て、現在、立命館大学経営学部非常勤講師。
内容紹介 1990年代以降を中心に、韓国の労使関係の特徴を、コーポラティズムとデュアリズムの2つの概念を利用し、徹底検証する。一次資料や関係者への面談による精緻な調査を基に、韓国の労使関係の実状に迫る。
要旨 本書は、1990年代以降を中心に、韓国の労使関係の特徴を、コーポラティズムとデュアリズムの2つの概念を利用し、徹底検証する。政府、企業、労組はいかなる確執と協調を経て現在に至っているのか、またその特質は、韓国の政労使の社会的合意にいかに影響を与えているのか。一次資料や関係者への面談による精緻な調査を基に、日本の事例との比較も行いながら、韓国の労使関係の実状に迫る。
目次 第1章 韓国労使関係分析への視点;第2章 コーポラティズムとデュアリズム;第3章 韓国の労使関係環境;第4章 韓国の労働組合運動;第5章 90年代韓国におけるデュアリズムの深化;第6章 韓国式ネオ・コーポラティズム政策の限界;第7章 労使関係の日韓比較―コーポラティズムとデュアリズムの観点から;補章 韓国の金融改革とデュアリズム―銀行業を中心に:1998~2002
ISBN(13)、ISBN    4-623-03994-3
書誌番号 1104029127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104029127

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