北魏時代後期を中心として --
八木春生 /著   -- 法蔵館 -- 2004.2 -- 27cm -- 390p

資料詳細

タイトル 中国仏教美術と漢民族化
副書名 北魏時代後期を中心として
著者名等 八木春生 /著  
出版 法蔵館 2004.2
大きさ等 27cm 390p
分類 702.22
件名 仏教美術-中国
注記 索引あり
著者紹介 1961年横浜生まれ。88年国際基督教大学大学院比較文化研究科修士課程修了。93年成城大学大学院文学研究科美学美術史専攻博士課程後期単位取得退学。85年スイス国立ベルン大学哲学・歴史学部に留学。88年北京大学考古系に留学。現在、筑波大学芸術学系助教授。
内容紹介 北魏時代後期の中でも、特に多様な変化が起きた520年代前後の仏教美術。その様相を、「漢民族化」と「地域性」をキーワードとして、最新資料と実地調査を駆使して解明した労作。
目次 第1章 中国南北朝時代における金剛力士像について;第2章 いわゆる「十神王」像について;第3章 北魏時代後期の仏(道)教造像に見られる漢民族の伝統図像について;第4章 鞏県石窟考;第5章 雲岡石窟第三期諸窟についての一考察;第6章 麦積山石窟北魏後期諸窟考;第7章 敦煌莫高窟第二八五窟壁画に関する一考察;第8章 中国成都地方の仏教造像について―五二〇~五四〇年代の作例を中心として;第9章 龍門石窟北魏後期諸窟についての一考察―五二〇~五三〇年代に開かれた石窟を中心として;第10章 まとめ
ISBN(13)、ISBN    4-8318-7428-0
書誌番号 1104029287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104029287

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702.2/93 一般書 利用可 - 2031902510 iLisvirtual