PHP新書 --
岩渕潤子 /著   -- PHP研究所 -- 2004.4 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル 美術館で愛を語る
シリーズ名 PHP新書
著者名等 岩渕潤子 /著  
出版 PHP研究所 2004.4
大きさ等 18cm 263p
分類 706.9
件名 美術館
著者紹介 カリフォルニア美術工芸大学卒、同大学院修士課程修了。ニューヨークのホイットニー美術館給費研究員を経て、フィレンツェ、ロンドンで研究を続ける。慶應義塾大学文学部、立教大学大学院講師。静岡文化芸術大学文化政策学部助教授。
内容紹介 芸術の見方にルールはない。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。
要旨 絵は黙って鑑賞しなければいけないものなのか!?若い二人が手をつないで何気ない会話を交わし、老夫婦が微笑みを返す。目を輝かせ、しあわせそうに歩きまわる来館者たち―。美術館は本来、自由気ままに「楽しんでもよい場所」なのである。「絵は美しいもの」との幻想に憑かれ、感動を強要されている日本人。芸術の見方にルールはないのだ。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。
目次 序章 人は何のために美術館へ行くのか?;第1章 静穏な日常としての美術館―ロンドン、パリ;第2章 歴史が彩なす建築と美術館―ヴェネツィア;第3章 戦争と芸術、理念としての美術館―ベルリン;第4章 オトナを磨く美術館―ニューヨーク;第5章 小さな国々の大きな美術館;終章 文化を受け継ぐということ―コモ湖のほとりで;世界のおすすめ美術館アーカイヴ
ISBN(13)、ISBN    4-569-63544-X
書誌番号 1104029434

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金沢 公開 Map 706 一般書 利用可 - 2031954080 iLisvirtual