磯貝治良 /著   -- 新幹社 -- 2004.4 -- 20cm -- 288p

資料詳細

タイトル 〈在日〉文学論
著者名等 磯貝治良 /著  
出版 新幹社 2004.4
大きさ等 20cm 288p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 朝鮮人(日本在留)
著者紹介 1937年愛知県生まれ。愛知大学法経学部卒。77年から名古屋で「在日朝鮮人作家を読む会」を主宰、会の文芸誌「架橋」の編集発行人。様々な仕事を経験しながら創作、批評活動をつづけ「NPO法人三千里鐵道」など社会活動にも加わっている。
内容紹介 在日朝鮮人文学とは何なのか。その〈在日〉文学への変容とはどういうことか。在日朝鮮人文学のアイデンティティを主眼に在日朝鮮人文学の変遷を追い、〈在日〉文学の現在を照射する。30年に及ぶ論究の集大成。
要旨 在日朝鮮人文学のアイデンティティを主眼に在日朝鮮人文学の変遷を追い、“在日”文学の現在を照射する。30年に及ぶ論究の集大成。
目次 1 在日朝鮮人文学の全体像(在日朝鮮人文学の変遷;“在日”文学の変容と継承;在日朝鮮人文学のアイデンティティ ほか);2 作家・作品論(金達寿文学の位置と特質;金石範『火山島』覚書;金泰生の作品世界 ほか);3 “在日”文学はいま(“新しい人”を読む―金重明・玄月・金城一紀;「国籍」をめぐる論争―金石範と李恢成;小説は裁かれるか―柳美里 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88400-037-4
書誌番号 1104033780
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104033780

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6891 一般書 利用可 - 2032006747 iLisvirtual