Contemporary writers --
テリー・サザーン /著, 松永良平 /訳   -- 国書刊行会 -- 2004.4 -- 20cm -- 273p

資料詳細

タイトル レッド・ダート・マリファナ
シリーズ名 Contemporary writers
著者名等 テリー・サザーン /著, 松永良平 /訳  
出版 国書刊行会 2004.4
大きさ等 20cm 273p
分類 933
注記 Red-dirt marijuana and other tastes./の翻訳
注記 著作目録あり
著者紹介 【サザーン】1924~95年。テキサス生まれ。兵役に服した後、48年パリ大学留学。「エスクワイア」「エヴァーグリーン・レビュー」等で書評・ルポ・小説等の文筆活動を開始。60年代より活動の中心をハリウッドに移し、脚本・脚色家として活躍。
内容 内容: ヒップすぎるぜ
内容紹介 「キャンディ」「マジック・クリスチャン」の奇才T.サザーンによる、ヴァラエティあふれる唯一の短篇集。真夏のテキサスを舞台に、少年の“通過儀礼”をみずみずしい筆致で捉えた表題作をはじめ、全13篇を収録。
要旨 「おまえはヒップすぎるぜ、ベイビイ。そうだろ。ただのヒッピーなのさ」パリのジャズシーンで自由を謳歌する学生マレイと黒人ピアニストのバディとのクールにしてビターな出会いと別れを綴る青春/ジャズノヴェル「ヒップすぎるぜ」、「ハイになれば、ペテンやサギ、クソみたいな大ウソのすべてが透けて見える。その内側にある真実が見えるんだ!」―真夏のテキサスを舞台に、少年の“通過儀礼”をみずみずしい筆致でとらえた表題作「レッド・ダート・マリファナ」、JFK暗殺にまつわるグロテスクな妄想を鮮烈に描き、ウィリアム・バロウズをして「これまでに読んだ中で一番笑えた小説」と言わしめたアシッド・サイケ短篇「狂人の血」などの小説作品の他、トム・ウルフ、ハンター・S・トンプソンによる“ニュージャーナリズム”の先駆けとなった異色ルポルタージュ「オル・ミスでバトン・トワリング」、不条理作家と精神分析家が繰り広げるスラップスティック・コント「カフカVSフロイト」等も収録。“20世紀で最もヒップだった男”テリー・サザーンのヴァラエティあふれる唯一の短篇集がついに登場。
ISBN(13)、ISBN    4-336-04521-6
書誌番号 1104034118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104034118

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 933/10684 一般書 利用可 - 2032023927 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ヒップすぎるぜ
レッド・ダート・マリファナ
かみそりファイト
太陽と輝かない星
バードがワーナー博士のため吹いた晩
こきおろし
カフカvsフロイト
恋とはすばらしきもの
地図にない道
オル・ミスでバトン・トワリング
ダンプリング・ショップのスキャンダル
テリー・サザーン、オカマの看護士にインタビューする
狂人の血
解説 柳下毅一郎/著