高山憲之 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2004.5 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 信頼と安心の年金改革
著者名等 高山憲之 /著  
出版 東洋経済新報社 2004.5
大きさ等 20cm 206p
分類 364.6
件名 年金
著者紹介 1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。現在、一橋大学経済研究所教授。世代間利害調整プロジェクト研究代表者。94年年金改革を先導し、99年以降における年金保険料凍結への流れを作った年金問題の最高権威。IMFなどの年金コンサルタントとして世界で活躍中。
内容紹介 2004年改正法案を斬る。年金保険料を引き上げてよいのか。給付を一律に切り下げてよいのか。地に墜ちた年金制度への信頼を回復するための具体的な政策を提言。年金の鉄人による渾身の書き下ろし。
要旨 六〇〇兆円にもおよぶ巨額の追加資金(年金の債務超過額)をこれからどのように負担していくのか。そして若い世代の年金制度に対する信頼をどのように取り戻すのか。この二つの基本問題に具体的に回答すること―それが本書の目的にほかならない。もとめられているのは「負担の構造改革」である。
目次 第1部 日本の公的年金改革(いま公的年金はどうなっている;二〇〇四年改正案の主要内容 ほか);第2部 世界における最近の年金改革(スウェーデン―みなし掛金建てへの切りかえ;ドイツとフランス ほか);第3部 年金論争の一〇年間(民営化や積立方式への移行をめぐる年金論争);第4部 むすび(信頼と安心―新しい年金物語)
ISBN(13)、ISBN    4-492-70105-2
書誌番号 1104034331

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 364.6 一般書 利用可 - 2032024109 iLisvirtual