量子力学と相対性理論を中心として --
竹内薫 /著   -- 講談社 -- 2004.5 -- 21cm -- 203p

資料詳細

タイトル 「ファインマン物理学」を読む
副書名 量子力学と相対性理論を中心として
著者名等 竹内薫 /著  
出版 講談社 2004.5
大きさ等 21cm 203p
分類 421
件名 理論物理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年東京生まれ。東京大学理学部卒。マギール大学大学院博士課程修了。サイエンスライター。執筆や講義の傍ら、科学誌「Nature」の翻訳などもこなす。ミステリー作家「湯川薫」でもある。
内容紹介 科学を志す者のバイブルとして世界中で愛読され続けている名著を読む。ファインマンがその著書を通じて何を語り、何を伝えたかったのかに焦点を当てた、「ファインマン物理学」の真髄を知るための絶好の1冊。
要旨 死してなお、天才の名を欲しいままにする物理学者ファインマンは、1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞している。その数年前の1961年から2年にわたって、カリフォルニア工科大学において行われた講義を下敷きとして上梓されたのが、「ファインマン物理学」である。爾来、科学を志す者のバイブルとして親しまれてきた。本書は、ファインマンがその著書を通じて何を語り、何を伝えたかったのかに焦点を当てた、「ファインマン物理学」の真髄を知るための絶好の一冊である。
目次 第1章 いきなり?第5巻「量子力学」を読んでみる(個人的な思い出;いきなり?第5巻「量子力学」を読んでみる ほか);第2章 量子力学のミステリー(世界にはボースとフェルミしかいない;ボース粒子は群れるのが好き ほか);第3章 ファインマン流の相対性理論(第1巻「力学」の相対性理論に脱線してみる;ファインマン図について ほか);第4章 シュレディンガー方程式の登場(ふたたび「量子力学」に戻ってみる;シュテルン‐ゲルラッハの装置を回転したらどうなった ほか);第5章 ファインマンの径路積分とは何か(ちょっと素通り;径路積分よさらば ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-06-153251-0
書誌番号 1104035166
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104035166

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