資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 梅原猛の『歎異抄』入門

ＰＨＰ新書 --
梅原猛 ／著   -- ＰＨＰ研究所 -- ２００４．６ -- １８ｃｍ -- ２１９ｐ

資料詳細

タイトル 梅原猛の『歎異抄』入門
シリーズ名 ＰＨＰ新書
著者名等 梅原猛 ／著  
出版 ＰＨＰ研究所 ２００４．６
大きさ等 １８ｃｍ ２１９ｐ
分類 188.74
注記 プレジデント社１９９３年刊の加筆・訂正
注記 年表あり
著者紹介 １９２５年生まれ。京都大学文学部卒。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター所長などを経て、現在、同センター顧問。専門は哲学だが、文学、歴史、宗教など幅広い論客として知られ、「梅原古代学」を確立する。９９年文化勲章を受章。
内容紹介 親鸞の純粋なる信仰を、直弟子唯円が大胆率直に記述した「歎異抄」。本書はその真髄を余さず語る。法然と親鸞、親鸞と唯円という師弟関係を通して浮かび上がる独自の世界。道徳の延長ではない宗教の本質を快る。
要旨 「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」。強烈なパラドックスを含むこの成句で有名な『歎異抄』。その一言一句から発せられる「毒」と「薬」は、時代や階層をを超え、人々の魂を揺り動かしてきた。親鸞の純粋なる信仰を、直弟子唯円が大胆率直に記述した『歎異抄』の魅力はと何か。わが国で最も優れた宗教書であると絶賛する著者が、その真髄をあまさず語る。法然と親鸞、親鸞と唯円という師弟関係を通して浮かび上がる独自の世界。道徳の延長ではない宗教の本質を抉る。原文と現代語訳、年表付きの決定版。
目次 第１章　『歎異抄』わが心の恋人；第２章　「専修念仏」への道；第３章　法然、親鸞、そして唯円；第４章　道徳の延長線上に宗教はない；第５章　弥陀を信じた親鸞の究極の境地；第６章　現代語訳『歎異抄』
ISBN(13)、ISBN 　　 4-569-63267-X
書誌番号 1104036878
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104036878

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
泉 公開 Map 188.7 一般書 利用可 - 2049877873 iLisvirtual

ページの先頭へ