寺子屋新書 --
蜂須賀裕子 /著   -- 子どもの未来社 -- 2004.6 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 農業で子どもの心を耕す
シリーズ名 寺子屋新書
著者名等 蜂須賀裕子 /著  
出版 子どもの未来社 2004.6
大きさ等 18cm 189p
分類 375.6
件名 農業教育
著者紹介 1953年東京生まれ。武蔵大学人文学部、和光大学人文学部卒。編集者を経てフリーライターに。女性、子ども、食、農業をテーマに、人物インタビューを基軸としたルポを手がける。(社)地域社会計画センター客員研究員として全国の農村、農家の聞き取り調査なども行う。
内容紹介 農家の人とふれあい、食物を育てる体験が、子どもに生きる力を育む。そして、子どもの新鮮なエネルギーと視点が農業を活性化させる。農業再生への道にもつながる子どもの農業体験の現状をレポート。
要旨 農業は人間の暮らし、つまり人間の“いのち”を支えるもっとも基本になる営みである。そこには人間と自然、食といのち、労働と生産など人間の暮らしに不可欠なさまざまな要素がある。多様な人と交流しながら土や泥に触れ、食物をつくるなかで、子どもたちはしだいに心を開放しさまざまなことを学びとっていく。そして、子どもの新鮮な視点とエネルギーが、地域に活気をもたらし、農業を活性化させる―田んぼを借りての米づくり、農家に泊まって作業を体験するファームステイなど、注目を集める子どもの農業体験の実際をレポートする。
目次 第1章 いま、なぜ農業体験か(農業には魅力がいっぱい;地域のさまざまな組織が連携―富山県礪波市立林公民館「土の子会」 ほか);第2章 地域のよさを再発見(地域のパワーを見直す;住んでいる地域に自信がもてる―JA信州みゆき「あぐりスクール」 ほか);第3章 農業を通じて人の輪が広がる(さまざまな世代の人たちとの交流;心強い協力態勢が決め手―千葉県我孫子市立我孫子第二小学校 ほか);第4章 「生きる力」を育む(暮らしのなかの知恵と技を知る;もうひとつの学校―岩手県湯田町「ポラン農業小学校」 ほか);第5章 農業体験のすすめ(子どもたちに「土育」を―小泉武夫さんに聞く;子どもたちの未来につなげよう)
ISBN(13)、ISBN    4-901330-43-8
書誌番号 1104037819
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104037819

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