患者を〈わかる〉ということ -- 中公新書 --
熊木徹夫 /著   -- 中央公論新社 -- 2004.5 -- 18cm -- 188p

資料詳細

タイトル 精神科医になる
副書名 患者を〈わかる〉ということ
シリーズ名 中公新書
著者名等 熊木徹夫 /著  
出版 中央公論新社 2004.5
大きさ等 18cm 188p
分類 493.7
件名 精神医学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1969年京都市生まれ。95年名古屋市立大学医学部卒。同大学病院、豊橋市民病院勤務を経て、現在、愛知県医科大学附属病院精神神経科医師。専門は精神病理学、漢方医学、思春期精神医学。
内容紹介 精神科に勤務する著者が、臨床の現場で行き当たった疑問に一つ一つ立ち止まり、本当の「精神科医」になるために重ねた思索。現代の精神科医療が抱える問題を掘り起こし、対人関係の原点を見つめる。
要旨 精神科医は患者が病気であることを本当に証明できるのか。病気か“甘え”かをどこで見極めるのか。精神科医療において一人の患者にカウンセリングと薬を処方しての治療が同時に行なわれるのはなぜか。本書は精神科に勤務する著者が、臨床の現場で行き当った疑問に一つ一つ立ち止まり、本当の「精神科医」になるために重ねた思索の結晶である。現代の精神科医療が抱える問題を掘り起こし、対人関係の原点を見つめる。
目次 第1章 薬物は何に効くのか―臨床における患者の“構造”;第2章 患者をどのようにして“わかる”か;第3章 患者は“ありのまま”に話すか;第4章 精神科医は何を診るか;第5章 「まず診断ありき」は当たり前か―“普遍的治療”のあり方;補章 症例検討会を検討する
ISBN(13)、ISBN    4-12-101749-8
書誌番号 1104038223
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104038223

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2710 一般書 利用可 - 2032131827 iLisvirtual