七世紀インド仏教僧伽の日常生活 --
義浄 /撰, 宮林昭彦 /訳, 加藤栄司 /訳   -- 法蔵館 -- 2004.4 -- 22cm -- 452,74p

資料詳細

タイトル 現代語訳 南海寄帰内法伝
副書名 七世紀インド仏教僧伽の日常生活
著者名等 義浄 /撰, 宮林昭彦 /訳, 加藤栄司 /訳  
出版 法蔵館 2004.4
大きさ等 22cm 452,74p
分類 186.1
件名 仏教-戒律 , 仏教-インド
注記 年譜あり 索引あり
内容紹介 7世紀、インドに渡った中国人僧侶・義浄三蔵が、ナーランダー寺での衣食住にわたる戒律の実態を報告した著名な『南海寄帰内法伝』。この第一級史料を、正確かつ平易に現代語訳した画期的労作。
要旨 7世紀、戒律を学ぶため、海路によりインドに渡った中国人(僧侶)義浄三蔵が、留学先ナーランダー寺での衣食住にわたる戒律の実態を報告した第一級史料『南海寄帰内法伝』を、正確かつ平易に現代語訳した画期的労作。
目次 仏教通史―宇宙開闢から唐代まで;破夏非小(夏安居‐雨期三ヶ月の合宿‐を破っても僧伽内の地位の降下はない);対尊之儀(尊像・尊者に対するきまり);食座小床(食事は小さな椅子に腰掛けてとる);餐分浄触(食事には浄・不浄区別の原則がある);食罷去穢(食後に穢れを去る);水有二瓶(浄と不浄の二種類の水がある);晨旦観虫(朝、水中の虫を観察する);朝嚼歯木(朝には歯磨きをする);受斎軌則(お斎のきまり)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-8318-7353-5
書誌番号 1104039541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104039541

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