外交と国際協力 --
山内昌之 /著   -- NTT出版 -- 2004.6 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 歴史のなかのイラク戦争
副書名 外交と国際協力
著者名等 山内昌之 /著  
出版 NTT出版 2004.6
大きさ等 20cm 262p
分類 319.26
件名 中近東問題
著者紹介 1947年札幌生まれ。71年北海道大学文学部卒業後、カイロ大学客員助教授、東京大学教養学部助教授、トルコ歴史協会研究員などを経て、93年より東京大学大学院総合文化研究科教授。国際関係史とイスラーム地域研究を専攻。
内容紹介 イラクの人質解放の背景にある事情とは。ブッシュの「大中東構想」の狙いとは何か。イラク戦争の勃発から人質事件の発生に至るまで、日本人の目からイラク問題を広く歴史と国際関係の中に位置づけようとした試み。
要旨 イラクの人質解放の背景にある事情とは?ブッシュの「大中東構想」のねらいとは何か?イラクの混乱と復興の芽を歴史の軌跡にもとめる試み。
目次 序章 自衛隊派遣とフセインの拘束―戦争は終わったのか;第1章 選択の戦争か、必要の戦争か―イラク戦争とアフガン戦争の違い;第2章 イラク戦争理解の補助線―偶然の産物か、必然の選択か;第3章 イラク戦争の歴史的原因―語られた理由と語られなかった理由;第4章 イラク復興プロセスと日本外交―イラク人の主権回復を目指して;第5章 ユーラシアのアメリカ化現象―イラク問題をめぐる日米関係の齟齬;第6章 イラク戦争後のテロリズム―中東新秩序への障害;第7章 アラブの未来―「帝国」へのノスタルジア;第8章 新しい中東の可能性―イスラーム世界の民主化のために;終章 日本の中東外交とソフトパワー―交流と対話をめざして
ISBN(13)、ISBN    4-7571-4070-3
書誌番号 1104040032
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104040032

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戸塚 公開 Map 319.2 一般書 利用可 - 2032140443 iLisvirtual