法学と経済学の視点 -- 増補版 --
大竹文雄 /編, 大内伸哉 /編, 山川隆一 /編   -- 勁草書房 -- 2004.5 -- 22cm -- 336p

資料詳細

タイトル 解雇法制を考える
副書名 法学と経済学の視点
版情報 増補版
著者名等 大竹文雄 /編, 大内伸哉 /編, 山川隆一 /編  
出版 勁草書房 2004.5
大きさ等 22cm 336p
分類 366.14
件名 解雇
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【大竹】1961年京都府生まれ。京都大学経済学部卒、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。同大学社会経済研究所助教授を経て、現在、同大学社会経済研究所教授。
内容 内容: 総論 日本の解雇法制   山川隆一著
内容紹介 2003年の改正のあった労働基準法に新設された解雇規定内容を解説し、解雇法制を考える上で必要な背景となる経済学的・法学的議論を様々な観点で整理。編者による座談会においてその評価を行なう。
要旨 労働基準法改正で日本の解雇法制はどう変わったか?日本の解雇法制はどうあるべきか?雇用不安の時代に問う、法学者と経済学者たちの多角的考究。
目次 第1部 総論(日本の解雇法制―歴史・比較法・現代的課題);第2部 解雇法制の理論的分析(不完備契約理論と解雇規制法理;整理解雇規制の経済分析;解雇権濫用法理の正当性―「解雇には合理的理由が必要」に合理的理由はあるか?);第3部 解雇法制の現状分析(整理解雇の実証分析;整理解雇法理の再検討―整理解雇の「4要件」の見直しを通じて;解雇規制の経済効果);第4部 解雇法制の今後のあり方―法政策をめぐる議論(解雇をめぐる法と政策―解雇法制の正当性;雇用保障についての規制改革―経済学の視点から;解雇法制の“pro veritate”(2004))
ISBN(13)、ISBN    4-326-50251-7
書誌番号 1104040387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104040387

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 366.1/733 一般書 利用可 - 2032155297 iLisvirtual