坂元茂樹 /著   -- 東信堂 -- 2004.5 -- 22cm -- 418p

資料詳細

タイトル 条約法の理論と実際
著者名等 坂元茂樹 /著  
出版 東信堂 2004.5
大きさ等 22cm 418p
分類 329.4
件名 条約
注記 索引あり
要旨 平和及び人権問題を中核とする現代国際法の構造変化を背景に、条約に関する基底文書「ウィーン条約法条約」、また日本が当事国であり数々の問題点を孕む「日韓併合条約」「国際捕鯨取締条約」等の事例研究を中心として、条約の留保、解釈、無効、紛争解決手続等、現代条約法の重要諸問題を詳細に論考。ロースクール用テキストに最適。
目次 第1部 総論(明治三八年の光と影―日本における条約法研究の軌跡);第2部 条約の留保(条約の留保制度に関する一考察―同意の役割をめぐって;国際機関による留保の許容性決定―IWCの事例を素材として);第3部 条約の解釈(条約法法典化における解釈規則の形成とその問題点;条約解釈の神話と現実―解釈学説対立の終焉が意味するもの);第4部 条約の無効(強制による条約の無効―“force”の解釈をめぐって;日韓保護条約の効力―強制による条約の観点から;日韓保護条約の効力―批准問題を中心に);第5部 紛争解決(条約法条約における紛争解決手続をめぐる問題;国家責任法と条約法の交錯―二つの事例を手がかりとして)
ISBN(13)、ISBN    4-88713-555-6
書誌番号 1104043806

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 329.4/15 一般書 利用可 - 2032219643 iLisvirtual