塚原明弘 /著   -- おうふう -- 2004.5 -- 22cm -- 350p

資料詳細

タイトル 源氏物語ことばの連環
著者名等 塚原明弘 /著  
出版 おうふう 2004.5
大きさ等 22cm 350p
分類 913.36
注記 索引あり
著者紹介 1957年生まれ。84年國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。81年から都立高校に勤務。多摩高等学校奥多摩分校、桜町高等学校、桜水商業高等学校を経て、現在日比谷高等学校教諭。國學院大學兼任講師。
内容紹介 書き下ろし2本と既発表の論文15本で構成した論文集。「源氏物語」の表現の連環性を追究する。些細なことばじりを氷山の一角として捉え、水面下に隠れた表現の広がりを読み解く。
目次 「そそや」考―源氏物語のことばの連環的な仕組み;1 響きあうことば(“源氏物語のことば”としての「ものの紛れ」;「ものの紛れ」と「ことの紛れ」 ほか);2 光源氏の恋愛と政治(「まめやかにのたまふ」光源氏―中将時代の求愛態度;光源氏のかいま見―物語展開の契機 ほか);3 紫の上の生と死(紫の上の死と葬送の表現;御法巻と二十五三昧会 ほか);4 歴史と信仰(「ほとけ神」考―『源氏物語』の神仏習合;三瀬川を渡る時―『源氏物語』の浄土信仰 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-273-03329-1
書誌番号 1104045301

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.3/374 一般書 利用可 - 2032244834 iLisvirtual