資料詳細

【図書】 聖徳太子の仏法

講談社現代新書 --
佐藤正英／著 -- 講談社 -- ２００４．６ -- １８ｃｍ -- ２４２ｐ

タイトル	聖徳太子の仏法
シリーズ名	講談社現代新書
著者名等	佐藤正英／著
出版	講談社２００４．６
大きさ等	１８ｃｍ２４２ｐ
分類	182.1
件名	仏教－日本－歴史－古代
個人件名	聖徳太子
注記	文献あり
著者紹介	１９３６年長野県生まれ。５８年東京大学文学部卒。現在、共立女子大学文芸学部教授、東京大学名誉教授。専攻は日本倫理思想史・倫理学。著書に「日本倫理思想史」「隠遁の思想－西行をめぐって」「歎異抄論註」などがある。
内容紹介	聖徳太子とはどのような存在だったのか。長く信仰を集めたそのありようの核心とは。「日本書紀」の記述するところを詳細に読み解き、日本人が仏教を受容する時の内面の真相を描き出す。
要旨	太子という存在は、わが国に仏法が移入された出来事との連関でとらえられねばならない。鮮やかな思想史の試み。
目次	第１章　釈迦像の伝来；第２章　釈迦仏の祭祀；第３章　学問尼による仏法；第４章　女天皇と朝廷儀礼；第５章　理念としての官人共同体；第６章　幽在時間・幽在空間；第７章　“たま”神としての菩薩の行方
ISBN(13)、ISBN	4-06-149722-7
書誌番号	1104045999
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104045999

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