大病院で殺されない24の知恵 -- Kappa books -- こころと体
船瀬俊介 /著, 平澤正夫 /著   -- 光文社 -- 2004.6 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 医薬品添付文書をください
副書名 大病院で殺されない24の知恵
シリーズ名 Kappa books こころと体
著者名等 船瀬俊介 /著, 平澤正夫 /著  
出版 光文社 2004.6
大きさ等 19cm 206p
分類 499.1
件名 医薬品
著者紹介 【船瀬】1950年福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒。日本消費者連盟の活動に参加の後、フリーランスに。現在は消費者、環境問題を中心に執筆・講演活動中。
内容紹介 毎年4万6000人もの人が、医療ミスで“殺されている”という。本書では、埼玉医大で起こった二少女の医療過誤死のドキュメントから、現代医療の深い闇に切りこみ、医療ミスで苦しまないための知恵を紹介する。
要旨 毎年4万6千人もの人が病院による医療ミスで“殺されている”という。実際はこの衝撃的数字(交通事故死の5倍)を超えるのが実情だという。本書は、埼玉医大で起こった二少女の医療過誤死のドキュメントから、現代医療の深い闇に切り込む。「この悲劇を繰り返さないで…」遺族の悲痛な叫びから、改革への道を探る。そして、「医薬品添付文書をください」という結論に至る。「医薬品添付文書」には薬の持つ「重大副作用」が詳細に記されている。まずはその公開こそが医療ミスを激減させる妙薬なのだ。さらに本書に掲げた23のポイントを参考にし、これを駆使して病院と関わってほしい。誰もが願う命のための真の医療を達成するために。
目次 第1章 抗がん剤薬殺事件(前兆としての病名変更;VAC療法プロトコール ほか);第2章 私たちの失敗と悔恨(フラッシュバック;「助かる確率は一〇〇パーセント絶望的」 ほか);第3章 医療過疎の大学病院(医療過疎の大学病院で;奇妙な言葉「傷つけてあった」 ほか);第4章 今日もどこかで悲劇が…(七回の開腹手術で殺された;半年で六人を死亡させた主治医 ほか);第5章 大病院で殺されない方法(医薬品添付文書をください;「副作用情報」もオープンにせよ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-334-97451-1
書誌番号 1104046751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104046751

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