GHQエコノミストの回想 --
エレノア・M.ハドレー /著, パトリシア・ヘーガン・クワヤマ /著, ロバート・アラン・フェルドマン /監訳, 田代やす子 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2004.7 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル 財閥解体
副書名 GHQエコノミストの回想
著者名等 エレノア・M.ハドレー /著, パトリシア・ヘーガン・クワヤマ /著, ロバート・アラン・フェルドマン /監訳, 田代やす子 /訳  
出版 東洋経済新報社 2004.7
大きさ等 20cm 274p
分類 332.107
件名 経済政策-日本-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本管理政策
個人件名 ハドレー,エレノア・M.
注記 Memoir of a trustbuster./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ハドレー】経済学者。第2次世界大戦中、日本の産業組織の専門家として、アメリカ政府による戦後日本の占領政策の一環である民主化改革に引き込まれた。アメリカ政府における、日本に関する法律立案者としての長年にわたる貢献の他、大学教授としても卓越したキャリアを持つ。
内容紹介 戦前・戦後の日本での日々、公職追放、そして復活…。財閥解体で中心的な役割を果たしたGHQのエコノミスト、エレノア・M.ハドレーが、人生の多くの困難と闘った経験を自ら語った回想録。
要旨 エレノア・M.ハドレーには、三つのキャリアがある。占領下の日本での競争政策の立案者、日本経済の学識者、ワシントンにおける戦後日本の経済分析官である。GHQのエコノミストとして財閥解体政策に精力的に取り組んできたハドレーは、一九四〇年代末に“左翼”として排斥され、以後一七年もの間、公職から追放された。苦悩の期間も、また名誉回復後も、大学で教壇に立ち、経済学研究に傾ける情熱は衰えることがなかった。プロフェッショナルな女性が、人生の多くの困難と闘った経験を自ら語った回想録が本書である。
目次 序章 パトリシア・ヘーガン・クワヤマ(ヒュー・T.パトリック);第1章 戦前の経験:来日と中国への旅;第2章 ラドクリフ大学とワシントンDC;第3章 占領;第4章 集中排除の継続;第5章 一九五〇年代とその先のアメリカ;第6章 回顧
ISBN(13)、ISBN    4-492-39427-3
書誌番号 1104047728
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104047728

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.1/ハ 一般書 利用可 - 2032303903 iLisvirtual
書庫 332.1 一般書 利用可 - 2032476972 iLisvirtual