占領期から冷戦終結後まで --
マイケル・シャラー /著, 市川洋一 /訳   -- 草思社 -- 2004.7 -- 20cm -- 533p

資料詳細

タイトル 「日米関係」とは何だったのか
副書名 占領期から冷戦終結後まで
著者名等 マイケル・シャラー /著, 市川洋一 /訳  
出版 草思社 2004.7
大きさ等 20cm 533p
分類 319.1053
件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 Altered states./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シャラー】歴史学者。アリゾナ大学教授。
内容紹介 1945年の敗戦から占領期を経て、52年に主権を回復し、目覚ましい経済成長を遂げた日本。その現代史は米国との関係の歴史でもあった。本書では詳細な史料を駆使し、冷戦終結後までの日米関係を検証する。
要旨 1945年の敗戦から占領期を経て52年に主権を回復し、その後目覚ましい経済成長を遂げた日本の現代史はまた、アメリカとの関係の歴史でもあった。詳細な史料を駆使して、主にアメリカ側の視点から冷戦終結後までの日米関係を検証したのが本書である。戦後の冷戦構造下で共産勢力が拡大する東アジアに位置する「同盟国」日本は、アメリカにとってどんな意味を持っていたのか。敗戦で疲弊し生存のための経済復興に必死の日本にとってアメリカの存在とは何だったのか。さらにそこに軍事的脅威であり巨大市場でもある中国が影響わ及ぼしていく様が生き生きと描かれる。従来の日米関係の見方を大きく変える画期的著作であり、両国間の問題を考えるうえでの最重要図書である。
目次 日米関係の変容;敵国から同盟国へ―一九四五~五〇年;朝鮮戦争と対日講和―一九五〇~五二年;日米経済協力―一九五〇~五三年;占領の残映下で―一九五二~五五年;中国と日本―一九五二~六〇年;東南アジア・ドミノと日米貿易―一九五三~六〇年;日米の政治的関係―一九五四~五八年;安全保障条約改定をめぐって―一九五七~六〇年;日米安保の危機―一九六〇年;ケネディ・ライシャワー路線―一九六一~六三年;アメリカ、日本、そしてヴェトナム戦争―一九六四~六八年;ニクソン・ショックと日米関係の変容―一九六九~七四年;変えられた国―冷戦から新世界体制へ
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1322-0
書誌番号 1104048161
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104048161

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