子殺しを防ぐ社会構造 --
島泰三 /著   -- 大修館書店 -- 2004.7 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル サルの社会とヒトの社会
副書名 子殺しを防ぐ社会構造
著者名等 島泰三 /著  
出版 大修館書店 2004.7
大きさ等 20cm 309p
分類 489.9
件名 さる(猿)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年山口県生まれ。東京大学理学部卒。房総自然博物館館長、雑誌「にほんざる」編集長、(財)日本野生生物研究センター主任研究員、天然記念物ニホンザルの生息地保護管理調査団主任調査員、国際協力事業団マダガスカル国派遣専門家を経て、現在日本アイアイ・ファンド代表。
内容紹介 日本霊長類研究の第3世代に属する著者は、餌場でなく野生状態での調査を重ね、ニホンザルからマダガスカルの原猿類の社会構造を探究してきた。その長い研究生活の中で見えてきたものは…。
要旨 日本霊長類研究の第三世代に属する著者は、餌場でなく野生状態での調査を重ね、ニホンザルからマダガスカルの原猿類の社会構造を探究してきた。長い研究生活の中で見えてきたものは…。
目次 1 あるオスの追放―タイゾウの物語;2 ニホンザルの社会―日本霊長類学の転換点に立って;3 子殺し―その背景にある人間社会の影響;4 壊れた行動―種の行動原理の枠組が壊れたときに現れる;5 メス優位社会―マダガスカルの原猿類;6 類人猿の社会―ヒトに至る多様な構造;7 人間の社会―「真」の社会の秘密;資料 日本の霊長類学と私の道
ISBN(13)、ISBN    4-469-21288-1
書誌番号 1104049664

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