東アジア・日本・京都 --
衣笠安喜 /著   -- ぺりかん社 -- 2004.7 -- 22cm -- 321p

資料詳細

タイトル 思想史と文化史の間
副書名 東アジア・日本・京都
著者名等 衣笠安喜 /著  
出版 ぺりかん社 2004.7
大きさ等 22cm 321p
分類 121.5
件名 日本思想-歴史-近世
著者紹介 1930年兵庫県生まれ。55年立命館大学文学部卒。57年同大学院文学研究科修士課程日本史学専攻修了。同大学助手、助教授を経て、71年同大学文学部教授。95年同大学名誉教授。2001年逝去。
内容紹介 社会経済や周縁に注目することで権威的学説を相対化し、弱者や被差別者への終生変わらぬ問題意識を貫き、戦後歴史学に多大なる貢献を果たした思想史家の遺稿から、ダイナミックな近世日本史像が甦る。
要旨 “政治史に対して文化史を”“江戸に対して京都を”“国史に対して地方史を”―奈良本・林屋史学を継承し、社会経済や周縁に注目することで権威的学説を相対化し、弱者や被差別者への終生かわらぬ問題意識を貫き、戦後歴史学に多大なる貢献を果たした思想史家の遺稿から、ダイナミックな近世日本史像が甦る。
目次 序 近世思想史研究の四〇年;1 幕藩体制と政治思想(封建思想の確立;折衷学派と教学統制);2 儒教と近世社会(日本の近代化と儒教;朝鮮通信使と日本儒学 ほか);3 京都をめぐる思想家群像(頼山陽―山紫水明処を求める心;矢野玄道の人とその思想―その京都時代について ほか);4 思想史と文化史の間(千利休の黒;本阿弥光悦 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8315-1068-8
書誌番号 1104050551
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104050551

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 121.5/260 一般書 利用可 - 2032372131 iLisvirtual