韓日フェミニスト往復書簡 --
上野千鶴子 /著, 趙韓惠浄 /著, 佐々木典子 /訳, 金賛鎬 /訳   -- 岩波書店 -- 2004.7 -- 20cm -- 229p

資料詳細

タイトル ことばは届くか
副書名 韓日フェミニスト往復書簡
著者名等 上野千鶴子 /著, 趙韓惠浄 /著, 佐々木典子 /訳, 金賛鎬 /訳  
出版 岩波書店 2004.7
大きさ等 20cm 229p
分類 367.2
件名 婦人問題
著者紹介 【上野】1948年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学。著書に「ナショナリズムとジェンダー」「家父長制と資本制」「近代家族の成立と終焉」「当事者主権」「サヨナラ、学校化社会」、編著に「岩波女性学事典」、ほか多数。
内容紹介 強烈な個性と洞察力で、ヴィジョンを切り拓くふたりの女性学者のクールで親密な往復書簡。60年代から現在までの女性・若者・大学・家族の激変を知的自分史として省察し、経験と知恵を共有すべく問いかけ応える。
要旨 本書は「境界で語る talking at the Edge」のタイトルで、雑誌『世界』に連載された、上野千鶴子氏と趙韓恵浄氏の往復書簡に、両氏の「あとがき」の手紙を一通ずつ付け加えたものである。
目次 チズコ→ヘジョン―一九八八年ザグレブで、グローバルとバイリンガル;ヘジョン→チズコ―一九九〇年京都で、アメリカの博士号と済州島フィールドワーク;チズコ→ヘジョン―ステューデント・パワーの挫折とリブ、女性学の大学への浸透;ヘジョン→チズコ―軍事政権下の「六八年世代」、民主化運動のキャンパスとその後;ヘジョン→チズコ―運動圏と女性運動と「もうひとつの文化」、国民的主体の形成/解体;チズコ→ヘジョン―「私」のフェミニズム、愛国心と在日のナショナリズム;チズコ→ヘジョン―グローバルな同時代性、主婦化とフェミニズム;ヘジョン→チズコ―非同時性の同時性、「周辺」の知識人、多中心性への困難;チズコ→ヘジョン―Hanako世代と少子社会、介護の社会化と女たち;ヘジョン→チズコ―この社会に子どもを産んだ代価、一〇代たちとの挑戦と実験〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-00-022845-5
書誌番号 1104051359
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104051359

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