衰退するジャーナリズム --
飯室勝彦 /著   -- 花伝社 -- 2004.7 -- 19cm -- 256p

資料詳細

タイトル 報道の自由が危ない
副書名 衰退するジャーナリズム
著者名等 飯室勝彦 /著  
出版 花伝社 2004.7
大きさ等 19cm 256p
分類 070.13
件名 報道の自由
著者紹介 「東京中日スポーツ」でプロ野球担当記者として記者活動を始め、その後「東京新聞」「中日新聞」の社会部、特別報道などで、司法、人権、報道問題等を中心に報道に当たり、2003年より中京大学教授。
内容紹介 遂に来た出版差し止め。消毒された情報しか流れない社会より、多少毒を含んだ表現も通用する社会の方が健全だ。今こそ攻めのジャーナリズムが必要である。今日のメディア状況への批判と、誤った報道批判への反論。
要旨 とうとうきた出版差し止め…消毒された情報しか流れない社会より、多少は毒を含んだ表現も流通する社会の方が、健全ではないのか?迫力不足の事なかれ主義ではなく、今こそ攻めのジャーナリズムが必要ではないのか?今日のメディア状況への鋭い批判と、誤った報道批判への反論。
目次 1 萎縮する報道の自由(包囲されたメディア―“攻め”のジャーナリズム倫理とは;時流に合わせて振るタクト;イラク派兵で進む情報統制の裏側;監視社会の怖さ、虫の目、鳥の目で;マスメディアと図書館の使命);2 報道の自由と名誉・プライバシー(報道の自由と名誉・プライバシーとの調整;裁判官は表現取締官になったのか;「配信の抗弁」否認で問われる事件報道;所沢ダイオキシン汚染報道をめぐって;毒入りカレー事件と司法のメディア観);3 少年事件と報道の自由(少年事件と報道―少年法の理念と報道の使命;通り魔判決に見るジャーナリズム論と法律論;身元推知と仮名報道の限界)
ISBN(13)、ISBN    4-7634-0424-5
書誌番号 1104051438
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104051438

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中央 書庫 070.1/299 一般書 利用可 - 2032381211 iLisvirtual