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【図書】 ヨーロッパ本と書店の物語

平凡社新書 --
小田光雄 ／著   -- 平凡社 -- ２００４．７ -- １８ｃｍ -- ２２５ｐ

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タイトル ヨーロッパ本と書店の物語
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 小田光雄 ／著  
出版 平凡社 ２００４．７
大きさ等 １８ｃｍ ２２５ｐ
分類 024.3
件名 書籍商－ヨーロッパ－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９５１年静岡県生まれ。早稲田大学卒。書店勤務などを経て、現在出版社の経営に携わる。著書に「〈郊外〉の誕生と死」「出版社と書店はいかにして消えていくか」「図書館逍遥」「書店の近代」などが、訳書に「エマ・ゴールドマン自伝」、ゾラ「ごった煮」などがある。
内容紹介 本はいつの時代も、文化と商品の二律背反の中で、大抵は世知辛く、時折華やかな存在を刻んできた。書物と文化、文学を取り巻く麗しい神話と過酷な現実。「本」をめぐる近世～近代ヨーロッパの多彩なドラマを描く。
要旨 ドン・キホーテの妄想を可能にした行商本屋による書物の流通。バルザックが描き出した十九世紀パリ出版業界の闇。二十世紀文学の産婆役をはたしたパリの小さな書店たち…。本はいつの時代も、「文化」と「商品」の二律背反のなかで、たいていは世知辛く、時折華やかな存在を刻んできた。その舞台はもちろん、多様な姿で歴史に現れた書店群。書物と文化、文学を取り巻く麗しい神話と過酷な現実。「本」をめぐる近世～近代ヨーロッパの多彩なドラマを描く。
目次 書物と書店の出現；行商本屋の巡回；ゲーテとイタリアの書店；貸本屋の登場；バルザック『幻滅』の書籍商；古本屋の位置；三文文士の肖像；キオスク書店の開店；ドイツの出版社と書店；オデオン通りの「本の友書店」；シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店；ディドロを再考する
ISBN(13)、ISBN 　　 4-582-85234-3
書誌番号 1104053442

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ３階一般調査 Map 024.3 一般書 利用可 - 2032418085 iLisvirtual
中 公開 Map 024 一般書 利用可 - 2032410661 iLisvirtual

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