いかに巨大メディアが法をつかって創造性や文化をコントロールするか --
ローレンス・レッシグ /著, 山形浩生 /訳, 守岡桜 /訳   -- 翔泳社 -- 2004.7 -- 22cm -- 371,45p

資料詳細

タイトル Free culture
副書名 いかに巨大メディアが法をつかって創造性や文化をコントロールするか
著者名等 ローレンス・レッシグ /著, 山形浩生 /訳, 守岡桜 /訳  
出版 翔泳社 2004.7
大きさ等 22cm 371,45p
分類 021.2
件名 著作権-アメリカ合衆国 , データ通信
注記 Free culture./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【レッシグ】現在、スタンフォード大学の憲法学教授およびサイバー法センターの教授。クリエイティブ・コモンズの主導者。「CODE」によりサイバー法の第一人者とされる。
内容紹介 自由な文化は、技術が変わり、著作権のもたらすバランスが変わるにつれ、そのバランスを最新の状態に保つ。しかし、社会では正反対の意見が有力である。本書はその間違いを示し、見方を改めることを主張する。
要旨 自由な文化は技術が変わり著作権のもたらすバランスが変わるにつれて、そのバランスを最新の状態に保つ。でも奇妙なことに、少なくとも政策立案者たちの中では、繁栄は知的財産権が最大化されたときにしか起きないというこれと対立する発想がある。権利を増やすのが常によいことだ、というわけだ。保護を増やすのが常に効率を最大化する、とでも言うようだ。この正反対の見方は、われわれの社会でどんなに有力だろうと、根本的にまちがっている。本書では、なぜまちがっているかを示そうとしている―そしてもっと重要なこととして、デジタル技術の経済成長と創造的な可能性が実現されるためには、このまちがった見方を改めることが重要だということを示そうとしている。
目次 「海賊行為」(クリエータ;ただの猿まね屋 ほか);「財産」(創設者たち;記録者たち ほか);謎(キメラ;害);バランス(エルドレッド;エルドレッド2)
ISBN(13)、ISBN    4-7981-0680-1
書誌番号 1104055620

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 021.2/277 一般書 利用可 - 2032479041 iLisvirtual