環境文学論序説 --
野田研一 /編, 結城正美 /編   -- 彩流社 -- 2004.7 -- 22cm -- 322p

資料詳細

タイトル 越境するトポス
副書名 環境文学論序説
著者名等 野田研一 /編, 結城正美 /編  
出版 彩流社 2004.7
大きさ等 22cm 322p
分類 904
件名 文学 , 自然(文学上)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【野田】1950年生まれ。立教大学教授。著書「交感と表象-ネイチャーライティングとは何か」、論文「自然のテクスト化と脱テクスト化-ネイチャーライティング史の一面」「岩波講座文学7つくられた自然」、翻訳エドワード・アビー「荒野、わが故郷」。
内容 内容: 越境のトポス 覚醒する〈場所の感覚〉   生田省悟著
内容紹介 藤原新也、石牟礼道子、宮沢賢治からゲーリー・スナイダー、ジョン・ミューアまで、自然ををめぐるトポスを中心にした文学を通して文化の意味を問う論集。日本の研究者が「環境と文学」のテーマで論究。
要旨 自然をめぐる言説=トポスが、いかなる越境性をもっているか…日米の研究者が、「環境と文学」のテーマで論究。
目次 第1部 越境のトポス(覚醒する“場所の感覚”―人間と自然環境をめぐる現代日本の言説;山犬をめぐる冒険―藤原新也における野性の表象;ヒバクシャと越境する場所の感覚 ほか);第2部 越境する精神(場所の感覚を求めて―宮沢賢治とゲーリー・スナイダー;世界を駆けるジョン・ミューア―一九一一‐一二年の南アメリカ・アフリカ旅行;テリー・テンペスト・ウィリアムス―「保守的な宗教におけるラディカルな精神」 ほか);第3部 トポスの諸相(動物との出会いを求めて―児童文学からネイチャーライティングまで;海をめぐるネイチャーライティング―日米海洋文学のトポグラフィー;ウォレス・ステグナーのウィルダネス思想 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88202-910-3
書誌番号 1104056104
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104056104

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 904/389 一般書 利用可 - 2032473523 iLisvirtual