悲しい火だるま --
片島紀男 /著   -- 五月書房 -- 2004.7 -- 20cm -- 600p

資料詳細

タイトル 三好十郎傳
副書名 悲しい火だるま
著者名等 片島紀男 /著  
出版 五月書房 2004.7
大きさ等 20cm 600p
分類 910.268
個人件名 三好十郎
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1940年東京生まれ。63年慶應義塾大学法学部卒業後、NHK入局。84年東京転勤以後、教養番組、特集番組を担当。日本、アジアの現代史を一人の人間および群像で描くドキュメンタリー番組を作り続け、“異色のこだわり派ディレクター”として知られる。「放送人の会」会員。
内容紹介 日本が世界に誇る劇作家・三好十郎。嘆きと悲しみ、優しさと勁さ…。一人孤絶した道を歩んだ、自立した日本の知識人の生涯とその闘いの足跡が丈高く謳われて、読む人の心を激しく打つ感動的評伝。
要旨 日本が世界に誇る劇作家・三好十郎。嘆きと悲しみ、優しさと勁さ、自立した日本の知識人の、その生涯と闘いが丈高く謳われて読む人の心を激しく打つ感動的評伝。
目次 捨てられた孤児十郎―意思と労働の少年時代;解放戦線上の一雑兵たらん―詩人からプロレタリア劇作家へ;愛妻操との死別―傑作『斬られの仙太』誕生;さらば左翼―映画シナリオライター時代;かくて名作『浮標』は生まれた―陰惨極まるイッヒドラマ;「戦争は一番凶悪な愚挙である」―日中戦争下の戯曲『をさの音』;戦力の一端に立つ―太平洋戦争末期の戯曲『おりき』;敗戦―「ただ泣いた、何も考えられず」;孤絶からの出発―戦後三部作『廃墟』『その人を知らず』『胎内』;エセインテリヘの憎悪と怒り―『ヘド的に』『殺意』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7727-0410-8
書誌番号 1104056481
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104056481

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中央 書庫 910.2/6445 一般書 利用可 - 2032477812 iLisvirtual