補注『北京苦住庵記』ならびに後日編 --
木山英雄 /著   -- 岩波書店 -- 2004.7 -- 22cm -- 490,17p

資料詳細

タイトル 周作人「対日協力」の顛末
副書名 補注『北京苦住庵記』ならびに後日編
著者名等 木山英雄 /著  
出版 岩波書店 2004.7
大きさ等 22cm 490,17p
分類 920.28
個人件名 周作人
注記 『北京苦住庵記』(筑摩書房1978年刊)の新版
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1934年東京生まれ。東京大学文学部卒。中国文学専攻。一橋大学名誉教授。現在、神奈川大学教授。
内容紹介 周作人は日本軍政下の北京で役職に就き、戦後の裁判で“漢奸”の烙印を押された。本書は未公刊資料や日中双方の関係者の証言を駆使してこの問題を追跡。後半は文革後新たに浮上してきた事実などに分析のメスを入れる。
要旨 旧版『北京苦住庵記』刊行から四半世紀―文革終結後、周作人をめぐる新たな事実や新資料が多数出現した。
目次 北京苦住庵記(対日和戦問題;日本研究;北京残留;物議と沈黙;「流水斜陽太有情」 ほか);後日編(周作人に関する新史料問題;周作人の周恩来宛書簡、訳ならびに解題;周作人狙撃事件と「抗日殺奸団」;張深切の北京日記を読む(附、日記本文);知堂獄中雑詩抄)
ISBN(13)、ISBN    4-00-023393-9
書誌番号 1104057026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104057026

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中央 書庫 920.2/246 一般書 利用可 - 2032491238 iLisvirtual