寺村光晴 /編   -- 吉川弘文館 -- 2004.8 -- 27cm -- 400p

資料詳細

タイトル 日本玉作大観
著者名等 寺村光晴 /編  
出版 吉川弘文館 2004.8
大きさ等 27cm 400p
分類 210.2
件名
著者紹介 1924年新潟県生まれ。60年國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。現在、和洋女子大学名誉教授。編著書・論文「古代玉作の研究」「下総国の玉作遺跡」「古代玉作形成史の研究」「幻の国府を掘る-東国の歩みから-」「考古学上における貴石の出現-硬玉・琥珀の場合-」。
内容紹介 江戸時代中期、奇石愛好の潮流のなか萌芽した玉類の研究は、近年の考古学的・文献学的研究の進展により、全国の玉作遺跡の実態や生産・流通問題が解明されつつある。本書は、日本の玉作・玉類研究の現状を総括する。
要旨 現状における日本の玉作・玉類の概観をなすとともに、玉作遺跡の網羅・全貌をある程度知ることができ、加えて今後の研究への示唆を意図し、本書を企画。地域編と時代編とで構成し、地域編は、現状における日本各地域の玉作・玉類の概観と遺跡の集成を志し、各時代の特色・傾向を把握できるように配慮。時代編は、縄文時代から古代に至る各時代・時期ごとに、歴史の現状の概観と方向性の示唆などを自由な発想の下に、あるいは特定テーマからこれまた自由な発想の下に、当該期の玉作・玉類などを浮上させるとともに、文化・社会・政治などに迫った。
目次 地域編(北海道;東北;関東;甲信;北陸 ほか);時代編(クマ類の牙玉;縄文時代硬玉研究の現状;弥生時代前・中期の玉と玉作;弥生時代新穂玉作遺跡の管玉側稜剥離 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-642-07729-4
書誌番号 1104057819

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/455 一般書 利用可 - 2032514050 iLisvirtual