その歴史的意味を問い直す --
吉田俊雄 /著   -- PHP研究所 -- 2004.8 -- 20cm -- 260p

資料詳細

タイトル 大和と武蔵
副書名 その歴史的意味を問い直す
著者名等 吉田俊雄 /著  
出版 PHP研究所 2004.8
大きさ等 20cm 260p
分類 210.75
件名 太平洋戦争 , 軍艦
著者紹介 明治42年長崎県生まれ。昭和6年海軍兵学校卒。乗り組んだ艦は榛名、日向、比叡など10艦に及ぶ。20年海軍中佐。軍令部参謀で終戦。
内容紹介 空前絶後の大戦艦・大和と武蔵は、なぜ、あんなにも無惨に散らなければならなかったのか。その歴史的意味を今、改めて問い直し、現代日本がかみしめるべき教訓を示す。旧帝国海軍参謀による渾身の書き下ろし。
要旨 トップに立つ人間が決まったパターンの思考しかできないと、その組織は戦いに敗れる。超戦艦・大和と武蔵がたどった運命は、まさにその象徴である。では、現代日本はどうなのか?問い直すべき時がきている。旧帝国海軍参謀による渾身の書き下ろし。
目次 第1章 戦艦大和・武蔵が構想された背景(日露戦争戦後処理が日本に起こした波紋;ジュトランド沖海戦と日本海軍の考え違い ほか);第2章 そして、日本海軍はどう戦おうとしたか(逸材・小沢治三郎を活用しきれなかった海軍の風土;仮想敵・アメリカになぜ勝てると思ったか);第3章 そして、大和と武蔵は造られた(戦艦大和の建造命令;選び抜かれた造船技術士官 ほか);第4章 大和の出陣(真珠湾奇襲の手落ちとミッドウェー惨敗;トラック環礁 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-569-63462-1
書誌番号 1104058513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104058513

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1600 一般書 利用可 - 2032523881 iLisvirtual