クラシックカメラ選書 --
白松正 /著   -- 朝日ソノラマ -- 2004.8 -- 21cm -- 399p

資料詳細

タイトル カメラの歴史散歩道
シリーズ名 クラシックカメラ選書
著者名等 白松正 /著  
出版 朝日ソノラマ 2004.8
大きさ等 21cm 399p
分類 742.5
件名 写真機-歴史
著者紹介 1931年静岡県生まれ。54年静岡大学工学部卒、千代田光学精工(株)入社、92年退社。その間、カメラ開発、企画、デザイン、マーケティング、渉外などの業務に従事。現在フリー。
内容紹介 写真術が発明されてから160余年。電子映像方式を基本にしたデジタルカメラの出現という、技術的な転換期に当たり、今一度カメラの原点を見つめ直す。銀塩カメラの歴史を振り返る、カメラ歴史書の決定版。
要旨 1839年、ダゲールの銀板写真術が写真の始まりとされている。その後160余年、カメラは感光材料の進展と深くかかわりあいながら技術の進歩を取り入れ多様に発展してきた。しかし、ここにきてデジタル写真の急速な進歩により、銀塩カメラにとって換わろうとしている。本書は、銀塩カメラの辿ってきた道を、著者独特の眼で俯瞰しながらさまよい歩く、カメラ史の集大成である。
目次 1 大きな流れの中から(「フォクトレンダー・ダゲレオタイプ」の誕生;カメラの形の変遷 ほか);2 第二次大戦後の展開と推移(日本カメラ産業の戦後10年;「ライカM3」が与えた影響 ほか);3 1950~60年代に現れたいろいろな機種(ハーフサイズ・カメラ;世界市場に進出した「ミノルタ・ハイマチック」 ほか);4 ユニークな機構をもつカメラ群(バックフォーカシング方式のカメラ;マガジン交換式35mmカメラ ほか);5 カメラ技術の進展とフュージョン(生活密着型35mmコンパクトカメラ;35mm一眼レフカメラの普遍化)
ISBN(13)、ISBN    4-257-12041-X
書誌番号 1104061295

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 742.5 一般書 利用可 - 2032578503 iLisvirtual
公開 Map 742 一般書 利用可 - 2032656270 iLisvirtual