さようなら読売新聞 --
山口正紀 /著   -- 現代人文社 -- 2004.8 -- 22cm -- 270p

資料詳細

タイトル メディアが市民の敵になる
副書名 さようなら読売新聞
著者名等 山口正紀 /著  
出版 現代人文社 2004.8
大きさ等 22cm 270p
分類 070.15
件名 報道と倫理
著者紹介 1949年大阪府生まれ。73年読売新聞社入社。宇都宮支局、甲府支局、東京本社地方部、婦人部・生活情報部、情報調査部、データベース部などを経て、2003年退社。以後,フリージャーナリストとして活動。「人権と報道・連絡会」世話人。
内容紹介 人権がテーマの待望の報道年鑑第2弾。第1部は「週刊金曜日」連載のまとめ、第2部は拉致・北朝鮮報道批判とそれをめぐる記者職剥奪・退社への顛末。ジャーナリズムを忘れた現代のメディアを考える1冊。
要旨 新聞記者の“言論の自由”を奪うのは誰か。「こんな言葉を向けなければならないのは、ほんとうに残念だ」ジャーナリズムを忘れた現代のメディアを考える。「9・11」、ブッシュの戦争、「北朝鮮」・拉致、有事法制、憲法9条、警察不祥事、少年事件、犯罪被害者、恵庭冤罪事件、メディア法規制…。「問題の報道」をリアルタイムで検証・批判。
目次 第1部 現場で考えた’99~’03報道検証(全日空機ハイジャック―主体性のない実名報道転換;「オウム進出」トラブル―メディアが煽った「住民不安」;神奈川県警不祥事―“根腐れ”は全国警察もメディアにも;「オウム訴斥」報道―新・破防法に手を貸すメディア ほか);第2部 翼賛化するメディアと記者職剥奪(拉致一色報道が隠す“未清算の過去”―日朝交渉はいかに報じられてきたか;新聞記者の“言論の不自由”を考える;“居直りのナショナリズム”に負けない);さようなら読売新聞―あとがきに代えて
ISBN(13)、ISBN    4-87798-222-1
書誌番号 1104062142
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104062142

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.1/275 一般書 利用可 - 2032596811 iLisvirtual