五木ひろし /著   -- 日本放送出版協会 -- 2004.8 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 五木ひろしファイティングポーズの想い
著者名等 五木ひろし /著  
出版 日本放送出版協会 2004.8
大きさ等 20cm 252p
分類 767.8
個人件名 五木ひろし
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1948年生まれ。67年コロムビアから歌手デビュー。71年「よこはま・たそがれ」を発表。この曲は数多くの賞に輝く。その後、二度にわたる日本レコード大賞をはじめ、日本歌謡大賞、古賀政男記念音楽大賞などを受賞。2004年文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」受賞。
内容紹介 2004年は五木ひろしの歌手生活40周年であるとともに、流行歌の父・古賀政男氏の生誕100周年でもある。歌手・五木ひろしの生きて来た時代と社会を見据えながら「五木ひろし物語」を描く。
要旨 歌手・五木ひろしが誕生するまでの苦節を、故郷・美浜の厳冬期の荒波にたとえるのは容易いことだろう。むしろ苦節は誕生以降にある。古賀政男の流れをくむ流行歌の本流を歩むのか、あるいはポップス流行歌の歌い手となるのか。五木は戦後流行歌の大きな曲がり角にあって、生き残りを賭けた使命と時代の困難性を背負った。そして、ジャンルの別を越えた日本の歌すべてを歌い切ろうと心に決める。だからこそ、56歳を迎えた今も闘う五木の魅力は尽きないのである。
目次 プロローグ 歌手生活40周年コンサート「古賀政男の不朽の名作を歌う」を終えて;第1章 マイクを武器にして闘う男―子供心に聴いた昭和流行歌;第2章 「歌のうまい」天才少年からプロデビューへ―戦後流行歌の幕開け;第3章 「全日本歌謡選手権」への挑戦!―GSブームとテレビ時代;第4章 「賞男」という看板の異名―アイドル、ニューミュージックの台頭;第5章 流行歌の「継承」と「挑戦」―チャリティ活動と流行歌の行方;エピローグにかえて 心の師・古賀政男先生を語る
ISBN(13)、ISBN    4-14-005461-1
書誌番号 1104063195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104063195

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