松村劭 /著   -- 文春ネスコ -- 2004.8 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 教科書が教えない日露戦争
著者名等 松村劭 /著  
出版 文春ネスコ 2004.8
大きさ等 19cm 221p
分類 210.67
件名 日露戦争
注記 文献あり
著者紹介 昭和9年大阪府生まれ。防衛大学校二期。陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長などを歴任し、60年退職。現在、デュピュイ戦略研究所東アジア代表。雑誌・講演でも活躍中。
内容紹介 100年前の日露戦争が教える、21世紀の日本の国家戦略とは。日露戦争は政治的にも軍事的にも「分水嶺」を越えた戦争であった。元自衛隊幹部が今日的視点で捉え直すその実相。写真・図版も多数掲載。
要旨 二〇〇四年は日露戦争から一〇〇年目の年である。今日、日露戦争を振り返ってみると、それは日本が国際政治の場において国力不相応にかかわらず、列強の仲間入りをした戦争であった。そして世界軍事史でみれば、日露戦争は世界の列強が覇権を争う「列強の戦国時代」の始まりの戦争であり、日本にとっては「日露戦争の勝利が国家戦略の喪失」をもたらした戦争でもあった。…日露戦争は世界にとっても、日本にとっても軍事史上、大きな“分水嶺”を越えた戦争であった。
目次 第1章 日露戦争一一年前(一八九三年)(そのとき世界は;そのとき日本の周辺は ほか);第2章 日清戦争(一八九四年;一八九五年);第3章 戦争の谷間(一八九六年;戦争の二〇世紀);第4章 対露戦争準備(外交と軍事は車の両輪;戦争か、平和か);第5章 日露開戦(最後通牒から宣戦布告まで;第一太平洋艦隊の撃滅 ほか);終章 二一世紀への教訓
ISBN(13)、ISBN    4-89036-209-6
書誌番号 1104064183
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104064183

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