音響と画像の実用システムから技術を知る --
大賀寿郎 /著   -- コロナ社 -- 2004.9 -- 21cm -- 179p

資料詳細

タイトル マルチメディアシステム工学
副書名 音響と画像の実用システムから技術を知る
著者名等 大賀寿郎 /著  
出版 コロナ社 2004.9
大きさ等 21cm 179p
分類 547
件名 電気通信
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1964年電気通信大学通信機械工学科卒、電電公社電気通信研究所勤務。85年富士通(株)勤務。86年(株)富士通研究所勤務。98~2000年日本電子機械工業会マルチメディアシステム標準化委員会委員長。2000年芝浦工業大学教授。電子情報通信学会フェロー。
内容紹介 アナログシステム、ディジタルシステムの順で音響信号技術と画像信号技術を対比し、実用システムを例に、技術応用手法を概観する。大学で行った講義をもとに構成した教科書。
要旨 本書では、まず聴覚、音声、視覚などの人間要因とその定量化手法を述べる。つぎにアナログ技術の重要なものを、単純なものから複雑なものへと順を追って述べる。これらをもとにディジタル技術をなるべく系統的に述べる。さらに、抽象論に陥らないために要素技術の項目ごとに、これを応用した実際のシステムの例を観察する。また、視野の広い理解を狙って個々の技術についてはまず音響信号への応用を述べ、続いて画像信号への応用を述べて比較する。
目次 1 基本的な事項(マルチメディアシステムとは何か;物理量と波 ほか);2 音声と音楽、聴覚と視覚(人の音声と音楽信号;人の聴覚機能 ほか);3 アナログシステム技術(音響信号のアナログ伝送とラジオおよび電話;動画像のアナログ伝送とテレビジョン ほか);4 線形ディジタルシステム(なぜディジタルシステムを用いるか;音声、音響信号のディジタル化とコンパクトディスク(CD) ほか);5 信号適応ディジタルシステム技術(ディジタル信号処理応用の基本とPHS方式;音響信号の信号処理を伴うディジタル伝送とMPEGオーディオ方式 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-339-00768-4
書誌番号 1104064438
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104064438

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