西口順子 /著   -- 法蔵館 -- 2004.9 -- 22cm -- 390,16p

資料詳細

タイトル 平安時代の寺院と民衆
著者名等 西口順子 /著  
出版 法蔵館 2004.9
大きさ等 22cm 390,16p
分類 185
件名 寺院-日本-歴史-平安時代
注記 索引あり
著者紹介 1936年京都市生まれ。59年京都女子大学文学部卒。現在、相愛大学教授。
内容紹介 古代寺院から中世寺院への転換過程と両者の相違点、当時の社会・民衆にとって寺院とはどのような存在であったか、人々が死をどのように意識していたかなど、往生伝の分析を通じ、平安時代浄土教を解明する。
要旨 本書は、一九九四年までの寺院史・往生伝関係の研究を収録したものである。
目次 1 定額寺と御願寺(梵釈寺と等定;定額寺について;平安時代初期寺院の考察―御願寺を中心に ほか);2 地方霊場の登場(平安初期における大和国諸寺の動向;九・十世紀における地方豪族の私寺;紀伊国粉河寺とその縁起 ほか);3 死と往生(浄土願生者の苦悩―往生伝における奇瑞と夢告;院政期の大原別所―良忍伝をめぐって;往生伝の成立―三善為康の往生伝を中心に ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8318-7461-2
書誌番号 1104066438

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中央 5階人文科学 185 一般書 貸出中 - 2032693884 iLisvirtual