リチャード・ロジャース /著, アン・パワー /著, 太田浩史 /〔ほか〕訳   -- 鹿島出版会 -- 2004.9 -- 18×18cm -- 313p

資料詳細

タイトル 都市この小さな国の
著者名等 リチャード・ロジャース /著, アン・パワー /著, 太田浩史 /〔ほか〕訳  
出版 鹿島出版会 2004.9
大きさ等 18×18cm 313p
分類 518.8
件名 都市計画
注記 Cities for a small country./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ロジャース】1933年イタリア生まれ。ロンドンAAスクール、イェール大学にて建築を学ぶ。現在、世界的建築家の一人として知られ、ロイズ・オブ・ロンドンやミレニアム・ドームなどの作品がある。2000年高松宮殿下記念世界文化賞建築部門の受賞者となる。
内容紹介 好評を博した「都市この小さな惑星の」の続編として、待望の刊行。建築家リチャード・ロジャースが建築的な観点と社会学的な観点を結びつけた、都市再生への提言と実践を示す。
要旨 イギリスは都市を捨てて、自然破壊を広げつつある。取り残された都市では犯罪と渋滞がはびこり、社会の格差も深刻になりつつある。この傾向を押しとどめるにはどうすればいいだろうか?イギリス政府の緊急都市問題対策本部、アーバン・タスク・フォースでの経験を経て、建築家リチャード・ロジャースと研究者アン・パワーが、現在の都市問題を明らかにし、根本的な解決策を提案する。郊外へのスプロール、エネルギーの濫用、環境破壊、疲弊した中心市街地、隔絶したコミュニティといった問題は、消費の少ないコンパクトな生活へとわれわれを向かわせつつある。この小さな国イギリスは都市を必要としているのだ。本書は、好評を博した「都市この小さな惑星の」の続編として、建築的な観点と社会学的な観点を結びつけようとするものである。われわれは、次世代へと都市と土地を手渡していかなくてはならない。そのためには、都市や土地政策が機能していなくてはならないのだ。
目次 1 イントロダクション―都市の未来をどうするのか?;2 社会の変化と断片化;3 郊外への脱出とコンパクトシティの衰退;4 都市と交通;5 都市と環境―なぜ変化が必要なのか;6 中心市街の再生―きめ細やかな都市;7 都市を機能させるために;8 都市と市民
ISBN(13)、ISBN    4-306-04443-2
書誌番号 1104067335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104067335

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中央 書庫 518.8/613 一般書 利用可 - 2032706870 iLisvirtual