日本人と西洋音楽 -- PHP新書 --
遠藤浩一 /著   -- PHP研究所 -- 2004.10 -- 18cm -- 243,3p

資料詳細

タイトル 小澤征爾
副書名 日本人と西洋音楽
シリーズ名 PHP新書
著者名等 遠藤浩一 /著  
出版 PHP研究所 2004.10
大きさ等 18cm 243,3p
分類 762.1
個人件名 小沢征爾
注記 文献あり
著者紹介 1958年石川県生まれ。民社党月刊誌編集部長、広報部長などを経て、現在、評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授、情報工学センター代表取締役。新しい歴史教科書をつくる会副会長等も務める。著書に「消費される権力者」「日本論2-政策と文化の融合」などがある。
内容紹介 オザワはなぜ、世界に通用するのか。モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキーなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、彼が目指す音楽の本質を明らかにする。
要旨 日本人指揮者である小沢征爾が、ウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられたのは、画期的な出来事だった。それは、オペラの総本山が真の国際化に乗り出したということであり、また日本の異文化受容の到達点を示してもいる。世界のオザワが奏でるモーツァルトは、伝統的な解釈から解放されているのが魅力なのだ。モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、小沢征爾が目指す音楽の本質を明らかにする。
目次 プロローグ 音楽には国境がある;第1章 「文化的・平和的掠奪行為」としての西洋音楽;第2章 何人かの「父」;第3章 「透明なブラームス」の是非;第4章 疾走する『荘厳ミサ曲』;第5章 ショスタコーヴィチの「叫び」;第6章 オペラという伏魔殿;第7章 菊池寛とチャイコフスキー;エピローグ 西洋音楽と「からごころ」
ISBN(13)、ISBN    4-569-63776-0
書誌番号 1104067996
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104067996

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