シンギング・ナース -- Kappa books -- こころと体
ペギー葉山 /著   -- 光文社 -- 2004.9 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 歌う看護婦
副書名 シンギング・ナース 夫を在宅介護愛とバトルの二千日
シリーズ名 Kappa books こころと体
著者名等 ペギー葉山 /著  
出版 光文社 2004.9
大きさ等 19cm 254p
分類 916
件名 家庭看護
著者紹介 1933年東京都生まれ。青山学院女子高等部在学中にジャズ歌手となり、52年デビュー。58年「南国土佐を後にして」が大反響、後年高知の名誉県人になる。「歌はともだち」「ひらけ!ポンキッキ」などのテレビ番組でも活躍。95年に紫綬褒章、2004年に旭日小綬章を受章。
内容紹介 夫の俳優・根上淳が糖尿病からくる脳梗塞で倒れたのは6年前。「私がこの人を絶対治してやる」と以来歌う仕事を続けながら、妻の介護が始まった。闘病と介護を通して高齢化社会での夫婦の有り様を問う。
要旨 「糖尿病からくる病気を、夫はほとんど体験しています」とペギー葉山さん。夫の俳優・根上淳さんは、ついに6年前の夏、脳梗塞を併発して緊急入院。退院後は、後遺症をかかえる根上さんの「在宅介護」が始まる。ほどなく腎不全となり、人工透析を受けつづけてもう4年目に入った。極度に制限された飲食をはじめ、入浴、トイレ、着替え、運動など、日常生活のあらゆるシーンに、病夫と介護妻の「愛とバトル」が展開されていく…。介護を始めて6年。共倒れの危機を感じながらも、ペギーさんはなぜ「在宅」を選んだのか。なぜ、笑顔を忘れない「歌う看護婦」(シンギング・ナース)でありつづけるのか。深刻な状況の日々を、天性の朗らかさと、ほのかにユーモアが漂う筆致でつづった感動手記。闘病と介護をとおして、高齢化社会での、夫婦の有りようを問う。
目次 第1章 糖尿病から脳梗塞へ―「別人」になった夫(倒れた日;まだらボケ ほか);第2章 リハビリ、転院、そして退院―寝たきりにはさせない!(車椅子記念日;見舞い客 ほか);第3章 合併症、つぎつぎと―在宅介護、バトルの日々(「飲食」の攻防;憎まれ口 ほか);第4章 ついに人工透析を―今日も嵐の朝昼晩(人工透析スタート;透析の朝 ほか);フィナーレ 介護に悔悟なし
ISBN(13)、ISBN    4-334-97465-1
書誌番号 1104069161

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 916/ヘ 一般書 利用可 - 2032702182 iLisvirtual
金沢 公開 Map 916/ヘ 一般書 利用可 - 2032682998 iLisvirtual